お役立ちコラム

〜カラダのこと、トレーニングのこと、ダイエットのこと、様々な知識や情報をお届けします〜

〜記事一覧〜

2024年

6月

25日

美脚になる秘訣②

脚の太さには、「皮下脂肪・筋肉・むくみ」の三要素があることを前回お話ししました。
さて、今回はそれらについての対策を考えましょう。

まず、皮下脂肪が多くて脚が太い場合。
これに関しては、シンプルにダイエットです。
食事の改善や適切な運動によって、消費カロリーが摂取カロリーよりも多くなるような生活をして余計な脂肪を燃焼させていきます。

次に、筋肉が多くて脚が太い場合。
基本的に筋肉は鍛えると太くなるもので、特別な筋トレなどをしている場合はもちろんですが、日常生活で偏った筋肉の使い方をしているだけでも太くなってしまう可能性があります。
このケースに関しては余計な筋肉が落ちてくれないと脚は細くなりません。
筋肉が太いパーツについては筋トレをやめること、日常的に使い過ぎている筋肉に関しては姿勢や体の使い方を改善していくことが大切です。

次はむくみですね。
原因は様々ですが、むくみやすい食生活になっていたり、運動不足により血流などの循環が悪くなっていることが多いです。
塩分や糖質などを摂り過ぎないこと、逆に余計なナトリウムを尿と共に排出する為のカリウムなどをしっかり摂ることも大切ですね。
あとは適度にストレッチやウォーキング、筋トレなどで脚を動かし、血流の循環を良くしてあげること。
これでスッキリするケースがほとんどです。
着圧式の靴下などを履くのも良いですが、根本的にはダイエットと同じく食事と運動が欠かせません。

脂肪もむくみも多いケースや、筋肉も脂肪も多いケースなど、複合的な原因である脚が太くなっている場合は、これらを組み合わせて改善していきます。
理屈はシンプルですが、具体的に自分がどうすれば良いのかわからないという方は、ぜひパーソナルを受けにいらしてください。
ご自身に合った方法を一緒に考えていきましょう!

2017年

9月

12日

美脚になる秘訣①

スラッとした細い脚。 
キュッと引き締まった脚。 
歪みのない、まっすぐな脚。  
 人によって、美脚の定義は様々かと思います。 
ただし、「太い脚」や「O脚・X脚」を美脚だと感じる方は少数派かもしれません。  
そこで今回からは、「脚の太さと歪みの原因」についてお話ししていきます。  

まず、脚の太さを構成するものは、      
①骨の太さ    
②筋肉の太さ     
③脂肪の厚さ     
④むくみの量  

①の骨の太さに関しては先天的な要素が強いものですが、②〜④については自分で調整する事が可能です。  
筋肉・脂肪・むくみが全て多ければ脚が太いのは間違いありませんし、皮下脂肪が多くても筋肉量が極端に少なければサイズ自体は細いという場合もあります。  
その為、自分の脚が太いと感じる方は、まずは②〜④の割合を確認しながらバランスを整えていく事が美脚への鍵となる訳ですね。  

筋肉で太いのか、脂肪で太いのか、むくんでいるから太いのが、全て重なった結果なのか、、、 
次回はこれらについての対策を考えていきましょう。 

2016年

7月

07日

短期ダイエットの真実 part2

〜減らしたいのは体重?体脂肪?〜

  1ヶ月で体脂肪を10kg燃やすなら、前回の記事でお伝えした通りある程度の食事制限と共に"毎日"ハーフマラソンを走るくらいの努力が必要です。  
2日に一回とか、3日に一回では到底追いつきません。
ストイックに努力できる方もいるかもしれませんが、決して現実的な目標でないことはご理解頂けたかと思います。
しかし、短期ダイエットで実際に体重が10Kg(もしくはそれ以上)落ちる方は沢山いらっしゃいますよね。
体脂肪だけで10Kg落とすのが難しいのであれば、体脂肪以外の何かも併せて減少している可能性が高いということ。  
それが何かといえば、体水分や筋肉量。  
食事制限(特に糖質制限)とハードなトレーニングを行なっていると、体内に蓄えている糖質の量が減り、同時に水分量も減少します。      
むくみが無くなるようなイメージですね。  
更に、上記の内容では筋肉量が増えないばかりか、下手をすると減ってしまう場合もあるのです。  
筋肉が減ることで代謝が下がり、太りやすく痩せにくい体に… 見た目としても、メリハリのない痩せこけたような印象に…  
皆さんが短期間で落としたいのは、「体重」ですか?  
それとも、「体脂肪」ですか?  

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2016年

7月

06日

短期ダイエットの真実 part1

〜短期ダイエットとは〜

 
「たったの2ヶ月で見違えるカラダへ!」
このような謳い文句のお店が急増しておりますが、短期ダイエットとは文字通り短い期間で成果を出すダイエット法です。
 
短期といっても具体的な定義がある訳ではありませんが、1ヶ月〜3ヶ月程度が一般的なイメージでしょうか。 
 
絶食などによる極端な減量ならば、数日〜3週間程度で行う場合もあります。
 
最近は大幅な体重減少を短期間で狙うダイエットが流行しており、1〜2ヶ月で10〜15Kg落とすケースも少なくないようです。
 
 

〜短期ダイエットの落とし穴〜

 
体脂肪を1Kg減らすには、7,200kcalのエネルギーを燃やす必要があります。
 
10Kgならば72,000kcalですね。
 
この数値を1ヶ月(30日間)で落とすと考えた場合、1日に2,400kcalの赤字を作らなければなりません。
 
1日の食事で1,500kcalだけでも取るとするならば、毎日3,900kcalも燃やさなければならないのです。
 
生命維持に用いられる基礎代謝量が1,500kcalあったとしても、その他の活動(運動も含めて)で約2,400kcalも燃やさなければ1ヶ月で体脂肪を10Kg減らすことは不可能だという事ですね。
 
食事をしたり仕事や家事を行う中でエネルギーはコツコツと使われてはいきますが、2,400kcalというのはハーフマラソンを走ることで燃やせるような数値。
 
これを食事制限をしながら、1ヶ月間毎日繰り返すことができるかどうか…。
少なくとも、私は自信がありませんね。。
 
皆さんはいかがでしょうか?
 
 
*************************
 
長くなりましたので、次回へ続きます。
短期間で大幅に体重を落とすということのメリットやデメリットをお伝えしていきますので、お楽しみに!
 
*************************
 
 
#桜木町 #ダイエット #パーソナルトレーニング
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メディア情報

IRONMAN 2016年2月号(1月12日発売)に、オーナー戸井田のインタビュー記事が2Pに渡って掲載されました。

コアコンディショニングジャーナルにオーナー戸井田によるスタビライゼーションの記事が掲載されました。

月刊ネクスト(2014年8月号)で、当スタジオのクライアントが紹介されました。

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